診療案内

●歯磨きの時に血や膿が出る
●歯がぐらぐらする
●口臭が気になる

歯を失う大きな原因のひとつとして歯周病があげられます。
歯周病の恐ろしいところは症状が乏しく気づかないうちに進行していくところです。
「自分は大丈夫」と思っている方は要注意です。
きちんとした知識とホームケアの技術があれば、十分対応できる疾患なのですが、自覚症状なく進行していくため、知らぬ間に重症化していることも珍しくありません。
歯ぐきの炎症を起こすだけでなく、お口の血管から細菌が全身に周り、全身疾患の関連性が最近では明らかになっています。
自覚症状に乏しいため、気になったときに歯科医院に行くのではなく、歯周病の予防・早期発見のためにも、定期的に歯科医院で検診を受けることが健康への近道です。

●学校の検診でむし歯が見つかった
●口の中を痛がる

乳歯のむし歯は、永久歯のむし歯と比べて進行が早い上、重症にならないと症状が出ない場合もあります。
乳歯の頃にむし歯のない健康な口腔環境が整っていると、永久歯に生え変わったときにもむし歯ができにくい環境が引き継がれます。
保護者の方と協力しながら丁寧な歯磨きの習慣を作っていきます。

●歯を失くしてしまった
●新しい入れ歯を作りたい
●今使っている入れ歯が合わない

当院では保険適用の入れ歯を含め、さまざまな入れ歯を製作しております。
失った歯は、正しい噛み合わせや審美性を回復するために、義歯でその役割を補うことが大切です。
噛み合わせがあっていないと残っている健康な歯に負担をかけるだけでなく、発音に影響を与えることもあります。
義歯はお体の一部としてご使用いただくものです。
お口を精密に診査した上で、ご希望やお悩みを丁寧にお伺いしてしっかりと合う義歯をお作りいたします。